ラクトフェリンでストレス軽減するって本当?

毎日過ごしていると、どうしても気持ちがマイナスの方向に向いてしまったり、やる気がでなかったり、ストレスのせいで感じるメンタル面の悩みが付き物ですよね。

楽しいことや運動をしてリフレッシュできれば良いのですが、なかなか思うようにストレスを解消することは難しいものです。

そこで、ストレスを軽減するのに有効とされている「ラクトフェリン」の働きが注目されているのです。

ラクトフェリンは脳に作用する

ラクトフェリンは牛乳由来成分の健康栄養素としての機能が注目されています。
主に、乳製品やサプリメントに配合されていますが、今回はストレスに対する作用に目を向けてみたいと思います。

ヨーグルトやサプリメントなどからラクトフェリンを経口摂取すると、腸管から血液中を巡り、最終的には脳内に取り込まれると言われています。

ラクトフェリンでストレス軽減

ラクトフェリンを摂取した人の脳内では鎮痛物質である「内因性オピオイド」の作用を増強することが研究で確認されています。
つまり、強い痛みやつらい気持ちを和らげる効果が高くなるということが明確になっているのです。

脳内の快楽物質の活性化に役立つラクトフェリン

ストレスを感じると、なんとも言えない恐怖心や不安感に襲われる経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。

ラクトフェリンの摂取によって得られる最大のメリットは、恐怖心や不安感を和らげる脳内の快楽物質を活性化しやすくなること。

趣味に没頭したり、おいしいものを食べたり、楽しいと思える経験をすることでも脳内快楽物質は活性化します。
楽しいことを経験している時は、一時的ではありますが恐怖心や不安感が和らぎますよね。
つまり、この状況と同じようなことが起こるということ。

ちなみに、筋肉を使うことでも脳内快楽物質は活性化されやすくなると言われています。
筋トレやジョギングなど、筋肉を使うような運動をしている時には、「ドーパミン・エンドルフィン・ノルアドレナリン」などの快楽物質が脳内で分泌されています。
運動した時の爽快感はこれによるものなのでしょう。

運動を週に2~3回程度行っている人は精神状態が安定しているというデータもあります。
運動が苦手でなければ、筋肉を使って脳内に快楽物質を作り出すのが良いでしょう。
運動が苦手であれば、それを補うという意味でラクトフェリンを摂取することが有効です。

日常生活の中のストレス解消には自分自身が楽しいと思えることを十分に行い、できる範囲でいいので運動を心がけることが何よりも大切です。
尚且つ、ラクトフェリンの摂取によって脳内の快楽物質が活性化しやすい状態に整えておくことも必要なのです。

神経症やうつ病予防にも有効◎

ストレスを長期間抱えたままで生活をしていると、極度の落ち込みや倦怠感などを慢性的に感じてしまう神経症やうつ病になることがあります。

ラクトフェリンでうつ予防
さらには、症状が悪化してしまうと、反社会的な思考を持ってしまう、何らかの中毒症状(アルコール中毒など)を発症する、感性が欠如してしまうといった状況に陥ってしまうケースもないわけではありません。

このように、社会に不適合な精神状態になってしまうと生きづらくなってしまうことは言うまでもありません。
ですから、追い込まれた状況になる前にラクトフェリンで手を打っておくべきなのです。

ストレスや疲労によって副腎皮質ホルモンの分泌が促進されることが神経症やうつ病の原因の一つと言われています。
ラクトフェリンには抗ストレス作用が確認されており、副腎皮質ホルモンの分泌を抑制する作用があると言われています。

ですから、ラクトフェリンを日常的に摂取することは、心身の不安を和らげて神経症やうつ病予防にも有効ということなのです。