ラクトフェリンは風邪の予防に効果的?

くしゃみや喉の痛みから始まり、高熱が出てしまうこともある風邪。
医学的にはウイルス感染が主な原因である考えられていて、鼻や喉といった気管支に炎症を伴う病気とされています。

ラクトフェリンで風邪を予防

季節的にウイルス感染が流行することもありますので、何とかして予防したいものです。
そこで、ウイルスに対抗できる健康成分として注目されているのが「ラクトフェリン」なのです。

ラクトフェリンで風邪を予防できるメカニズム

ラクトフェリンで風邪を予防できるのはどのようなメカニズムなのでしょうか?

鉄と結びつくことでウイルスの増殖を抑える

風邪ウイルスは体内の鉄分をエサにして増殖する性質があり、どんどん増えることによって症状を悪化させていきます。

しかし、ラクトフェリンは風邪ウイルス以上に鉄分と結合するパワーが高い性質を持っています。
ですから、十分な量のラクトフェリンを有していれば、風邪ウイルスの増殖を防ぐことができます。
つまり、風邪を引きにくくなるということです。

風邪ウイルスにも効果がある

ラクトフェリンは強い「抗菌効果」と「抗ウイルス効果」を有しています。

ラクトフェリンの風邪予防効果

ラクトフェリンには風邪を引き起こす原因となる様々なウイルスと結合する性質があり、体内に風邪ウイルスが侵入してきたらすぐさまくっついて繁殖するのを阻害します。

つまり、風邪ウイルスが悪い働きをできないようにしてしまうのです。

NK細胞を活性化しやすくすることで風邪予防につながる

人間の体には病気の細胞をやっつける「NK細胞」というもの存在しています。

NK細胞は通常、健康な時にはそれほど目立った働きをしませんが、病気になった時に活性化して原因を排除しようと働きます。

NK細胞の働きは人それぞれ違い、活性化しやすい人もいればしにくい人もいます。

そこで、日頃からラクトフェリンを摂取することが重要な意味を持つのです。
日常的にラクトフェリンを摂取している人の方がNK細胞が活性化しやすいということが明らかになっています。

風邪を引いた時にはすでに風邪ウイルスが増殖しはじめてしまっていますが、NK細胞が活性化しやすい状態に体を整えておけば、どんどん風邪ウイルスを減らしてくれます。
つまり、風邪の治りが早いということです。

このように、風邪の予防だけにとどまらず、風邪を発症した際の症状緩和に役立つ健康成分としても期待されています。