乳製品アレルギーの人は摂取してはいけないのか?

ここ最近は特に、乳酸菌のアレルギーに対する効き目が注目されており、乳酸菌を摂取する人が非常に増えています。

そもそも、乳製品アレルギーとは

『自分は乳酸菌を摂取しても大丈夫なのだろうか?』と不安に思っている人も多いものです。
それは、牛乳やヨーグルト、チーズといった乳製品に対して食物アレルギーの症状を起こしてしまう人たちのことです。

乳製品

不安に思ってしまう理由は、「乳」という言葉が入っているので、乳製品と同じようにアレルギーを起こしてしまうのではないかと考えてしまっているからなのです。
それでは、乳製品アレルギーの人は乳酸菌を摂取してはいけないのでしょうか?

乳製品アレルギーとは、動物の乳に含まれているたんぱく質に対して過剰な免疫反応を起こし、蕁麻疹やアトピー性皮膚炎などの皮膚の症状や、鼻炎や喘息などの呼吸器官の症状、また、嘔吐・下痢・便秘・胃痛などの症状が現われるものです。

幼児期に発症しやすい性質を持つアレルギーで、3歳を過ぎた頃からはほとんど発症することがないと言われています。
成人に至っては0.5%以下というわずかな発症率であることが確認されています。

乳製品アレルギーの人は乳酸菌を摂取してはいけないのか?

先ほど述べたように、乳製品アレルギーは多くの場合、幼い頃に発症します。
しかし、3歳を過ぎると自然と治るケースが多く、成長ととともに乳製品に対してアレルギー症状が起こらなくなる人も少なくありません。

でも、大人になっても症状が続く人もいますし、稀に大人になってから突然発症してしまうケースもあります。
そこで、アレルギー体質の改善を手伝ってくれると話題になっている乳酸菌を試してみたいと思う人が急増しているのです。
とはいえ、冒頭でも述べたように、「乳」という言葉からアレルギー症状を起こしてしまうことをイメージしてしまい、乳酸菌を摂取することに抵抗を感じている人も多いようです。

しかし、乳酸菌と乳製品は全くの別物なので、乳酸菌自体を摂取することに問題はありません。
ただし、乳由来の動物性乳酸菌に対しては注意が必要で、アレルギーを起こすケースがあることが確認されています。
ですから、できることならば植物性乳酸菌を摂取することが望ましいと言えます。