母乳摂取におけるアレルギーの関係性

アレルギーの症状が現われる年齢は人それぞれです。
赤ちゃんの時点で湿疹や食物アレルギーの症状が現われることがありますが、これは、母乳摂取による影響があると考えられています。

母乳摂取におけるアレルギーの関係性

アレルギーは外部から異物が体内へ侵入することから発生します。
ですから、皮膚や口腔などの外部からアレルゲンが侵入しないように気を配ることが大切です。

しかし、赤ちゃんの場合、母乳摂取がアレルギーに大きく関係しています。
母乳摂取とアレルギー

母乳を飲んで育っている赤ちゃんは、母親からの免疫移譲によってアレルゲンに対する抗体がしっかりと作られているため、粉ミルクなどの人工乳を飲んでいる赤ちゃんに比べると湿疹や食物アレルギーの症状を引き起こしにくいと言われています。

アレルギーに対する乳酸菌の効果

まだあまり知られていませんが、善玉菌を腸内に増やすことで免疫機能のバランスが正常化し、アレルギー予防につながると言われています。
そこで、母乳の重要性が注目されているのです。
母乳には腸内の善玉菌を増殖させる成分が含まれているので、赤ちゃんの腸内環境を善玉菌優位の状態に保ちやすいのです。
つまり、腸内という内部環境に気を配ってあげることが、赤ちゃんのアレルギー予防につながっていくのです。

そして、母乳同様に乳酸菌にも善玉菌を増殖させる作用があります。
ですから、乳酸菌を摂取することもアレルギー予防につながると言えるのです。

母親が乳酸菌を摂取する必要はあるのか?

母親が妊娠中に乳酸菌を積極的に摂取した場合、出産後の母乳の質が良くなるということは良く知られています。
ですから、より一層子どものアトピーの予防効果を高めるためにも、母親が乳酸菌を摂取することには大きな意味があるということなのです。