乳酸菌はアトピーに有効な効果があるのか?

皮膚にかゆみが起きたり、皮膚炎を起こしたりしやすい人は一般的に「アトピー」と呼ばれています。
アトピーは特定のアレルギー物質が原因で起こるケースもありますし、遺伝的な要素で体質的に症状が起こりやすいというケースもあります。

アトピーに有効な乳酸菌とは

アトピーは幼い頃に発症する人が多く、大人になっても症状に悩んでいる人も多くいらっしゃいます。
治療は非常に大変なものですし、なかなか改善しないので、日常生活でも不便を感じることが多いと言います。

アトピー症状の悩み

しかし、近年では「乳酸菌によるアトピーの改善」という研究が進められています。
アトピーに関する様々な臨床実験の結果などからは、腸内環境を整えることで免疫バランスの調整が可能になり、アトピーの原因となるアレルゲンに過剰に反応してしまうことを効果的に予防できることが明らかになっています。
ですから、腸内環境を整える乳酸菌が改めて注目されているのです。
乳酸菌のパワーによってアトピーに悩む人が快適に過ごせるようになる日も近いのかもしれません。

乳酸菌の種類

乳酸菌の中には、アトピー性皮膚炎の改善に有効と言われている種類があります。

・KW乳酸菌(ヤクルト/小岩井乳業/キリン)
・ビフィズス菌bb536(森永乳業)
・L55乳酸菌(オハヨー乳業)
・L92乳酸菌(カルピス社)
などです。

もしかしてお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、これらはスーパーなどに売られているヨーグルトのパッケージでよく見かける乳酸菌の名前なのです。
ヨーグルト製造メーカーは、おいしさを追求するだけではなく、健康効果も追求するために日々研究を重ねています。
ヨーグルトの目指す健康効果として「アトピーの改善」に狙いを絞っているメーカーもあるので、その研究の過程においてアトピーに有効な乳酸菌の発見に至るケースがあるということなのです。

先ほど挙げた乳酸菌はどれも皆、腸内環境を整えるのに有効ですし、免疫力をアップさせることで抗アレルギー作用が高まり、アトピーを改善させることにつながるのではないかということで注目されています。

ヨーグルトは一番身近で食べやすいですし、パッケージを見るとアトピーに有効な種類かどうかをすぐに判断できるというメリットがあります。
さらには、同じ種類の乳酸菌がサプリメントにも最近ではよく配合されていますから、誰でも気軽に毎日摂取することができるようになりました。
アトピーにお悩みの方は、これらの乳酸菌のパワーを試してみるのもいいかもしれませんね。