
1日3食って実は嘘?1日2食で太るどころかダイエット?
健康のためには1日3食!と
昔から言われていますよね。
1日3食が当たり前で、
1食でも抜くと調子が出ない〜
という人もいるかもしれませんが。
実は3食ではなく、
2食とか1食の方が健康的
とも言われています。
今回の記事では、
1日3食って実は嘘?1日2食で
太るどころかダイエット?
という内容をお届けしていきます。
この記事の目次
1日3食って実は嘘?
特に朝ご飯が一番大事だから、
朝はしっかり食べましょう!
反対に夜は腹八分目にして、
がっつり食べ過ぎないようにしましょう。
・・・このようなことが
昔から言われていますよね。
では、なぜ1日3食必要なのか、
ハッキリと答えられますか?
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子どもの頃からそう聞いているから、
学校でそう習ったから、という人が
ほとんどではないでしょうか?
江戸時代までは「1日2食」だった
こちらのページを見てみると、
「江戸時代までは1日2食だったけど、
1930年代から11日3食になった」
ということが説明されています。
このような時代背景もあって、
1日3食が正しい!という文化が
根付いた〜というわけですね。
1日3食?1日2食?
これに関しては
「正解がない」というのが現実。
1日3食しっかり食べても、
肥満や生活習慣病とは無縁で、
至って健康的な人もいますし。
1日2食がいいから〜と聞いて
3食から2食に減らしてみたけど、
逆効果だった〜という人もいます。
1日3食派の意見
- 1日に必要なカロリーと栄養を
1食・2食で摂取するのは難しい。 - 食事は腸に刺激を与え、
働きを活性化してくれる。
3食摂るのが好ましい。 - 朝ご飯は非常に重要。
低くなりがちな副交感神経を上げ、
血行を良くし体温を上げる。
1日2食派の意見
- 朝ご飯は不要。
朝は排泄の時間だから、
あまり食べない方が健康的。 - 食べてから排泄されるまでには
「18時間」かかる。 - 昼食はしっかりガッツリ、
夕食は軽めに済ませる。
それぞれの意見をまとめると、
朝ご飯を完全に抜くのではなく、
軽めに済ませるのがベスト〜
と言えそうです。
1日3食を肯定している医師でも、
朝ご飯はバナナ1本/パン1枚/
コップ1杯の水と非常に軽めなので。
食事回数=生活習慣に合わせる
例えば、体を動かす仕事で、
朝から夕方まで外回り〜とか。
エネルギーを消費するような人は、
朝ご飯が欠かせません。
ただ、デスクワークが中心で、
通勤は自家用車を使う〜という人は、
1日2食にしてもいいと思います。
ちなみに私の食生活はというと、
「1日2食」です。
数年前までは1日3食だったのですが、
デスクワーク中心の仕事になってから、
1日2食に変えたんです。
朝ご飯はヨーグルトをちょこっと、
お昼ごはんは好きなものを食べて、
夜は軽めに済ませる。
1日3食しっかり食べていた時より、
今の方が体の調子がいいです、本当に。
1日2食でダイエットできる?
1日3食から2食に減らしたら、
ダイエットできた〜という人も
少なからず見受けられます。
が、痩せるか太るかって結局
「摂取・消費カロリーの関係」です。
1日2食でも摂取>消費カロリーなら、
太ってしまいます。
1日3食でも消費>摂取カロリーなら、
ちゃんと痩せることができます。
食事の回数を減らしたからといって
簡単に痩せられるわけではないので、
その辺は勘違いしないように。
最後に
いかがだったでしょうか?
1日3食って実は嘘?1日2食で
太るどころかダイエット?
という内容をお届けしてきました。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました^^